小規模ピラティススタジオのマシンは、坪数から台数を決めるより先に、パーソナルか少人数レッスンかという「同時に指導する人数」を決めると構成がぶれにくくなります。10坪前後でパーソナル中心なら多機能なマシン1台に小型機を添える形、15坪前後で少人数レッスンも行うなら同じ機種を3台前後そろえる形が目安です。

本記事では、機種ごとの設置面積とできることの違い、レッスン形態別の構成例、物件契約前に確認したい点を表で整理します。

この記事でわかること

  • 小規模スタジオでマシンの台数を決める順番
  • 狭いスペースに向く機種と、レッスン形態別の組み合わせ例
  • 物件契約の前に確認しておきたい天井高・搬入経路・床のチェック項目

小規模スタジオのマシン台数は、坪数より「同時に何人を指導するか」で決まる

台数を左右するのは、インストラクターが1回のレッスンで何人を見るかと、1人ごとに必要な補助のスペースです。

レッスン形態別|台数の考え方と機種のそろえ方

レッスン形態 同時に見る人数 台数の考え方 機種のそろえ方
パーソナル 1人 1台から成り立つ。インストラクターがマシンの周囲を回って補助できる余白を優先する 1台で動きの幅を出せる機種を選ぶと、メニューを組み立てやすい
セミパーソナル 2人前後 「1対1を2組同時に行う」か「1人で2人を見る」かで、必要な広さと動線が変わる 同じ機種を2台、または機種を変えて役割を分ける
少人数グループ 3〜4人程度 人数分のマシンが必要 同じ機種でそろえると、全員に同じ動きを指導しやすい

狭いスペースに向くピラティスマシンは?設置面積と1台でできることの違い

床面積に限りがあるスタジオでは、マシンを「設置に必要な床面積」「高さ」「1台でできるエクササイズの幅」で比べると、候補を絞りやすくなります。

主なピラティスマシンの設置面積・高さ・役割の比較

機種 設置の目安 高さ 1台でできること 小規模スタジオでの役割
リフォーマー 長さ約2.4m×幅約0.7m。周囲の余白を含めて1台約4㎡ 低い 寝た姿勢・座った姿勢での全身のエクササイズ 基本の1台。グループ用に台数をそろえやすい
タワー付きリフォーマー リフォーマーとほぼ同じ床面積。壁から50cm程度離して置く 高い リフォーマーの動きに、タワーのバーやスプリングを使った動きが加わる 床面積を増やさずに動きの幅を広げたいときの主軸
キャデラック リフォーマーより大きい 天井高2.2m以上が目安 上部にぶら下がる動作を含む幅広い種目 広さに余裕がある場合の選択肢
キャデラックとリフォーマーの複合型 キャデラック並み 高い 1台でキャデラックとリフォーマー両方の動き 1台で完結させたいパーソナル向け
チェア・バレル類 約1〜2㎡(チェア約80×60cm、ラダーバレル約100×60cm) 低〜中程度 座位・立位での動き、背骨の曲げ伸ばし 空きスペースに置いてメニューを補う

各マシンの特徴や使い方は、「ピラティスマシンの種類は?主要5種の特徴と選び方を解説」で詳しく紹介しています。

10〜15坪ならどう組み合わせる?レッスン形態別のマシン構成例

レッスン形態ごとの構成例は、次の2パターンです。

パーソナル中心・10坪前後|多機能なマシン1台に小型機を添える

10坪前後はパーソナル中心の運営に向く広さで、主軸の1台を多機能な機種にし、空いたスペースに小型機を添える構成が基本です。

  • 主軸(1台):タワー付きリフォーマー、またはキャデラックとリフォーマーの複合型
  • 補助(1台):チェア、またはバレル類
  • 確保しておくスペース:更衣スペースと待合

チェアを添えると、主軸のマシンでは補いにくい座位・立位の種目を加えられます。詳しくは「ピラティスマシン「チェア」の導入メリットと選び方」をご覧ください。

少人数レッスンも行う・15坪前後|同じ機種を3台前後そろえ、1台を多機能にする

15〜20坪あれば、リフォーマー3〜4台を並べた少人数グループレッスンが行えます。15坪前後なら、同じ機種を3台前後そろえ、そのうち1台をタワー付きにする構成が考えられます。

  • グループ用(2台):リフォーマー
  • グループ兼パーソナル用(1台):タワー付きリフォーマー

タワー付きリフォーマーは、グループレッスンではリフォーマーとして使い、空いた時間帯にはパーソナル枠に回せます。マシン同士の間隔が取れない場合は、台数を1台減らすほうが安全にレッスンを行えます。

物件契約の前に確認したいことは?床面積以外に見る天井高・搬入経路・床

候補物件の床面積にマシンが収まりそうでも、天井高・搬入経路・床の条件によっては導入できない場合があります。

物件契約前に確認したいチェック項目

確認項目 確認する場所 目安・注意点
天井高 梁・照明・空調の下を含めた最も低い位置 キャデラック系は2.2m以上が目安。タワー付きや複合型も高さが出る
搬入経路 玄関・廊下・階段・エレベーター 梱包サイズが通るか。通らない場合は分解して運べる機種か
床 床材・耐荷重 リフォーマー本体は80〜100kg前後。凹みを防ぐ厚手のマットや、集合住宅では振動・音への配慮も必要
周囲の余白 壁・他のマシンとの距離 壁から50〜60cm、リフォーマーの足元側に30〜40cm、マシン同士は1.5m以上が理想
賃貸の条件 賃貸借契約・管理規約 設置してよいかを管理会社や大家へ事前に相談する

候補物件が見つかったら、図面と候補機種の寸法・重量・梱包サイズをメーカーに伝え、導入できるかを確かめてから契約してください。配置の考え方や規模別のレイアウトは「ピラティスマシンを置くのに広さはどのくらい必要?」で解説しています。

床面積を増やさずメニューの幅を広げる:ルルバランスの開業セットと構成相談

「この広さに何を何台置くか」で手が止まっているなら、物件の広さと機種の寸法を照らし合わせるところから一緒に進められます。ルルバランスは、パーソナル開業に特化したピラティスマシンメーカーです。

床面積はリフォーマーのまま、できることを増やす|開業セットの比較

弊社の開業セットは、マシン本体にボックスやジャンプボードなどのアクセサリーをまとめたセットです。リフォーマータワーは、リフォーマーと同じ床面積のまま高さ方向にタワーを加えた機種で、10坪前後の物件でもメニューの幅を削らずに開業できます。

開業セット(オークフレーム) 本体寸法(奥行×幅×高さ) 価格(税込) 向いている構成
リフォーマー開業セット 2250×715×700mm 247,500円 少人数グループ用に台数をそろえる
リフォーマータワー開業セット 2250×715×2070mm 330,000円 10坪前後の主軸/グループ兼パーソナルの1台
キャフォーマー開業セット 2250×735×2050mm 429,000円 1台でキャデラックの動きまで対応したいパーソナル
  • 送料と組立費は、納品先の所在地や導入するマシンによって別途かかります
  • 奥行は2450mmへ無料で変更でき、推奨身長約190cmまで対応します
  • キャフォーマーは本体重量が170kgあるため、床の耐荷重もご確認ください

フレーム違いやほかの機種の価格帯は、「ピラティスマシンの価格相場一覧」で紹介しています。

物件の広さから組み合わせを相談し、実機はショールームで確かめる

  • 提案:レッスン形態・物件の広さ・予算から、台数と機種の組み合わせをご提案します
  • 搬入口の事前確認:購入前に搬入口の広さをうかがい、導入できるかを確認します
  • 搬入・設置・組立:組立を依頼いただいた場合は、専門スタッフが指定の住所で対応します
  • 分割ローン:3回から60回まで選べます(個人・個人事業主の方のみ、所定の審査あり)
  • ショールーム:大阪と東京で実機を確認でき、遠方の方はビデオ通話でのリモート確認も利用できます

候補物件の広さとレッスン形態をお知らせいただければ、導入のご提案とお見積りをお出しします。お気軽にお問い合わせください。

 

 

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会社名 株式会社 New Apparel Group
本社所在地 〒530-005
大阪府大阪市北区南森町1丁目3-27
南森町丸井ビル7F
電話 050-8885-7523
FAX 06-7739-5959
事業内容 ピラティスマシンメーカー|ルルバランス
オーダースーツ制作販売
バスケットボール教室,イベント事業
グループ会社 株式会社 New Dining Group
トレーニングマシンメーカー|レボルワン
飲食店運営

株式会社 New Estate Group
ジムテント専門不動産サイト|ジムテナ
不動産業,リフォーム業

株式会社 New Create Group
web制作,webマーケティング業
URL https://lulubalance.com