ピラティスマシンをリースと購入のどちらで導入するかは、月額の安さではなく、支払いが終わるまでの総額と、そのとき手元に何が残るかで判断が分かれます。リース料には物件価格のほかに金利や固定資産税、保険料、リース会社の管理費が含まれるため、月額と本体価格をそのまま並べても比較になりません。この記事では、両者を同じ条件に揃えて計算する手順と、契約前に確認しておきたい項目を整理します。

この記事でわかること

  • リース料の月額に含まれている費用の内訳と、総額の出し方
  • 購入と比較するときに、購入側へ加算しておく費用
  • 契約が終わったときに、それぞれ手元に何が残るか

リースの月額には何が含まれている?

リース料には物件価格以外の費用が組み込まれているため、提示された月額とマシンの本体価格を直接見比べても、どちらが安いかは判断できません。
なお、リース契約には申し込み時の審査があり、事業の実績や財務の状況が確認されます。これから開業する場合は、そもそも申し込めるかどうかを先にリース会社へ確認しておくと、検討の手戻りが少なくなります。

月額リース料を構成する5つの費用

リース事業協会は、月額リース料の計算式を次のように示しています。

月額リース料 =(物件価格+金利+固定資産税+保険料+管理費・利益)÷ リース期間の月数

参照元:リース契約の特徴(公益社団法人リース事業協会)

物件価格に加えて、金利、固定資産税、動産総合保険などの保険料、リース会社の管理費と利益が含まれています。固定資産税や保険料をリース会社が負担する代わりに、その分が月額へ反映される仕組みです。月額が本体価格から離れて見えるのは、この構造によります。

総額は「月額×契約回数」|契約期間は自由に決められない

総額は「月額×契約回数」で計算できます。同じ月額でも、36回払いと60回払いでは総額に1.6倍以上の差が出るため、見積書は月額と契約回数をセットで確認してください。
契約期間そのものにも制約があります。税法上、賃貸借処理が認められるファイナンス・リースの期間は、物件の耐用年数の70%以上で設定する必要があります。例えば耐用年数4年のパソコンであれば、2年以上が賃貸借処理の可能な期間にあたります。

参照元:リース契約の特徴(公益社団法人リース事業協会)

期間を延ばせば月々の負担は軽くなりますが、総額は増えていきます。どこまで月々を抑えたいのか、総額をいくらに収めたいのかを先に決めておくと、提示された条件を判断しやすくなります。なお、マシンがどの耐用年数区分で扱われるかによって設定できる期間は変わるため、具体的な年数は税理士に確認してください。

購入と総額を比べるときに加算しておく費用

リースの総額とマシンの本体価格を並べると、購入側が実際より安く見えます。購入にも本体以外の費用が発生するため、運送費・組立費と消耗品の交換費用を加算してから比べてください。

搬入にかかる運送費と組立費

マシンの本体価格とは別に、運送費と組立費が発生します。運送費は納品先の都道府県によって変わり、組立費も製品や注文台数によって変わるため、金額は条件次第です。

組立を自分で行えば費用は抑えられますが、その場合に保証の適用外となる条件を設けているメーカーもあります。費用を抑えた結果、修理費が自己負担になる場合もあるため、組立費と保証条件はセットで確認しておくと判断しやすくなります。

見積もりを取るときは本体価格ではなく、納品と設置が完了するまでの合計金額で確認してください。マシンの種類別の本体価格については、ピラティスマシンの価格相場一覧で整理しています。

スプリングやストラップなど消耗品の交換費用

スプリングやストラップは使用に伴って劣化するため、交換費用を見込んでおきます。

消耗品の交換費用は、リースでも購入でも発生します。比較する年数を先に決めて、その期間に発生する交換費用を両方に加算すると、条件が揃います。5年で比べるのか、10年使う前提で比べるのかによって、加算する金額も結論も変わってきます。

初期費用を抑える方法として中古も検討している場合は、ピラティスマシンを中古で買うメリットは?新品比較で後悔しない選び方もあわせてご覧ください。

支払いが終わったとき、手元に何が残る?

リースは期間が満了しても物件が利用者の所有物になることはなく、購入は支払いが終われば資産として手元に残ります。総額が近い数字になった場合、この違いが判断を分ける材料になります。

リース 購入
物件の所有権 リース会社 購入した側
保守・修繕の負担 ユーザーが負担して行う 所有者が負担して行う
中途解約 原則不可。解約時は残リース料または相当額の違約金を一括支払い 該当しない
期間満了後 返却するか再リースを選ぶ 使い続けるか入れ替えるかを選べる

参照元:リース契約の特徴(公益社団法人リース事業協会)

契約期間の途中で台数を見直せるか

ファイナンス・リースは、リース期間中の解約が原則としてできません。当事者双方の合意で解約する場合、ユーザーは残りのリース料、または残リース料に相当する違約金を一括でリース会社に支払うことになります。
開業してから会員数の動きを見て台数を調整したい場合、この条件は事業計画と噛み合わないことがあります。契約年数を決める前に、その期間中にマシンを増やす予定や減らす可能性があるかを整理しておいてください。

契約満了後は返却か再リース|返却費用はユーザーの負担

リース期間が満了すると契約は終了し、引き続き使いたい場合は再リースを選び、契約を終える場合はユーザーの負担でリース会社が指定する場所へ物件を返還します。リフォーマーのように重量のあるマシンでは、この運搬費が発生します。

再リースを選んだ場合、再リース料は当初のリース料より低い価格に設定されます。長く使い続ける前提であれば、この段階から負担は軽くなっていきます。

なお、初期費用そのものを抑える方法としては補助金という選択もあります。詳しくはピラティス開業の初期費用を1/3に抑える?マシン・内装工事に使える補助金3選と採択の条件で解説しています。

支払いを終えたあとに資産が残る導入方法|ルルバランスのピラティスマシン

月々の負担を抑えたいという理由でリースを検討している場合、本体価格そのものが抑えられていれば、購入でも月々の支払いは近い水準に収まります。弊社ルルバランスでは、価格と導入後の体制の両面から、購入という選択がしやすい形を整えています。

代理店を置かない直販価格

ルルバランスでは代理店を一切作らず、お客様に直接販売しています。中間マージンが価格に乗らない分、リフォーマーはオークフレームのベーシックモデルで22万円台から、メープルフレームで29万円程度の価格帯で提供しています。

参照元:ピラティスマシンの価格相場一覧(ルルバランス)

支払い方法は銀行振込、クレジットカード、分割ローンから選べます。分割ローンは3回・6回・12回・24回・36回・48回・60回に対応。分割で購入した場合も所有権はお客様にあるため、払い終えた時点でマシンが手元に残り、返却や再契約の手続きは発生しません。

搬入から組立まで自社で対応

経験豊富な専門スタッフが、日本国内全土への配送はもちろん、搬入から設置、組立まで一貫して対応しています。

ご購入を検討中の段階では、弊社から搬入口の広さをお伺いし、導入できるかどうかを事前に確認しています。搬入経路の確認から当日の設置までを一つの窓口で進められるため、運送業者と組立業者をそれぞれ探して見積もりを取る工程が発生しません。

組立はお客様ご自身で行うことも可能ですが、その場合は保証の適用外となります。組立をご依頼いただくこともでき、費用は製品や注文数によって変わるため、事前にご相談ください。

アクセサリー単体での購入に対応

マシン本体だけでなく、アクセサリーのみのご購入にも対応しています。在庫がない製品はお取り寄せのうえ発送します。消耗した部品を入れ替えながら使い続けられるため、買い替えの時期を契約期間ではなく、マシンの状態を見て判断できます。

大阪と東京のショールームでは、実際にマシンを動かして軌道や操作感を確認いただけます。遠方でお越しになれない場合は、ビデオ通話でのリモート確認にも対応しています。

マシンの選び方やご予算に応じたご提案を承っています。他社の見積もりと比べたうえでご相談いただくことも歓迎です。お気軽にお問い合わせください。

 

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会社名 株式会社 New Apparel Group
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大阪府大阪市北区南森町1丁目3-27
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FAX 06-7739-5959
事業内容 ピラティスマシンメーカー|ルルバランス
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ジムテント専門不動産サイト|ジムテナ
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