ヨガスタジオにマシンピラティスを導入する方法は、業態をまるごとピラティスに切り替えるだけではありません。今のスタジオにリフォーマーやチェアを1〜2台置き、ヨガのクラスを続けながら始めることもできます。日本ではヨガスタジオで開かれるピラティスの多くがマットで行われてきたため、マシンを置けば、マット中心のスタジオにはないメニューを出せます。

本記事では、今のヨガスタジオのままマシンを導入する方法を、置くマシンと広さ、費用、講師の指導体制の順に解説します。

この記事でわかること

  • 最初に置くマシンと、ヨガのフロアのうちどれくらいを使うか
  • マシン本体以外にかかる費用と、支払い方法の選択肢
  • ヨガ講師の経験のうち、マシン指導で活かせることと学び直しが必要なこと

最初の1〜2台は何を置く?リフォーマー1台でマット約2人分の広さ

最初の1台はリフォーマー、2台目を置くならチェアが候補になります。マシンは常設が基本になるため、ヨガのフロアのどこをマシン用に使うかを先に決めておきましょう。必要な面積の目安は次のとおりです。

マシン 本体サイズの目安 必要な面積の目安 マットに換算すると
マット(参考) ― 約2㎡(1人あたり) 1人分
リフォーマー 長さ約2.4m×幅約0.7m 約4㎡ 約2人分
チェア 約80cm×60cm 約1〜2㎡ 約0.5〜1人分

リフォーマー|主軸になるマシンと、設置に必要な余白

リフォーマーはスプリングで負荷を調整しながら使うマシンで、初心者から上級者まで1台で対応できます。パーソナル枠を1つ設けるだけでも、マシンピラティスのメニューを始められます。

設置するときは、キャリッジ(可動式の台)が前後に動くぶんの余白が必要です。壁や家具から60〜70cmほど離し、乗り降りの多い足元側には30〜40cm空けるのが目安とされています。折り畳み式のリフォーマーもありますが、本体重量が80〜100kg前後になるタイプもあり、ヨガのクラスのたびに毎回片づけるのは難しい場合があります。

チェア|マット1人分ほどで置ける2台目の候補

チェアはマット1人分前後の場所に置けるため、リフォーマーの横に並べたり、スタジオの隅の空きスペースに置いたりしやすいマシンです。
10坪前後の小規模スタジオでも、リフォーマー1台にチェアやバレルを組み合わせれば、限られた広さでメニューを増やせます。

1〜2台で始める費用は何で決まる?本体以外の項目と支払い方法

マシンの導入費用は、本体価格に付属品・配送・組立などの費用が加わって決まります。本体価格だけで予算を組むと差額が出やすいため、次の項目が見積もりに含まれているかを確認してください。

項目 内容 見積もり時の確認点
マシン本体 木材・アルミなどのフレームの素材や、タワー付き・複合機などの機能で価格が変わる 同じ機種の素材違いで価格を比べる
付属品 ボックス、ジャンプボード、フットボードなど 本体に含まれるか、セット販売があるか
配送料 納品先の地域によって変わる 見積もりに含まれているか
組立・設置 自分で組み立てるか、業者に依頼するか 依頼した場合の費用と、自分で組み立てた場合の保証の扱い
搬入経路 梱包サイズが入口・廊下・エレベーターを通るか 営業中のスタジオに搬入できる日時

支払い方法は一括のほか、分割払いやリースを選べることがあります。初期負担を分けたい場合は、分割の回数、手数料、法人名義で使えるかを比べておきましょう。機種ごとの価格帯はピラティスマシンの価格相場一覧にまとめています。

ヨガ講師はマシンを教えられる?活かせる経験と学び直すこと

ヨガ講師もマシンを教えられます。ただし、マシンの操作や負荷の設定はマット指導の資格に含まれないことが多く、別途マシン指導の講座で学ぶ必要があります。

活かせる経験|呼吸と動きを合わせる指導、身体を観察する目

マシン指導でもそのまま使える経験は次のとおりです。

  • 呼吸に合わせて動きを誘導する指導:ピラティスも呼吸と動きを連動させるエクササイズなので、声かけで動きを導く型はヨガと共通します
  • 姿勢や左右差を見る観察力:受講者の身体の癖を見抜く力は、マシンの上でも変わらず役立ちます
  • 解剖学の基礎知識:筋肉や関節の動きへの理解は、受講者ごとに負荷を決めるときの土台になります

学び直しが必要なこと|呼吸法の使い分けとマシン特有の安全管理

一方で、次の3点はマシン指導で新たに身につける必要があります。

項目 ヨガ指導 マシン指導
呼吸 腹式呼吸 胸式呼吸に切り替えて誘導する
負荷 自重で調整する スプリングの本数や強さを受講者ごとに設定する
補助・安全 ポーズへの手添え マシンへの乗り降りの補助、キャリッジが動く範囲の安全確認

呼吸法は一般的な説明で、流派や指導者によっては胸式と腹式を組み合わせて教えることもあります。ヨガの呼吸に慣れた講師ほど、無意識に腹式で誘導しがちです。マシンを置く前に講師自身が実機で練習し、スプリングの負荷と呼吸の切り替えを体で覚えておくと、導入直後のレッスンが安定しやすくなります。

今のヨガスタジオに1台から置ける|ルルバランスのピラティスマシン

近くにマシン専門のスタジオが増えても、ヨガの会員を抱えたまま業態を変えるのはリスクがあります。まず1台置いて会員の反応を見たい、講師に実機を触らせてから決めたい。ルルバランスは、そうした段階のスタジオが1台目から相談できるピラティスマシンメーカーです。

1台目を予算に合わせて選べる|メーカー直販の価格と支払い方法

ルルバランスは代理店を通さずに直接販売しているため、そのぶん価格を抑えています。主なマシンの価格は次のとおりです(税込)。

製品 価格 内容・向いている使い方
リフォーマー(オークフレーム) 225,500円 本体のみ。付属品を別に揃える場合
リフォーマー開業セット(オークフレーム) 247,500円 ボックス・ジャンプボード・フットボード・リングなど付き(単品合計は295,350円)
リフォーマー開業セット(オークフレーム)折り畳み式 247,500円 同じ付属品が付いた折り畳みタイプ
チェア(オークフレーム) 14万円台 2台目や、省スペースでの導入

※メープル・アルミフレームのモデルも用意しています。

支払いは一括のほか、次の方法から選べます。

  • 前払い3割・後払い7割の2回払い(銀行振込・クレジットカード)
  • 3〜60回の分割ローン(個人・個人事業主の方が対象。所定の審査があります)

初期費用を分けて払えるため、手元の資金を残したまま1台目を導入し、2台目は予約の入り方を見てから検討できます。

講師が試してから決められる|ショールーム見学と搬入・設置の対応

  • ショールームで実機を確認できます:大阪・東京のショールーム(予約制)でマシンの動きを確かめられ、遠方の方はビデオ通話でも確認できます。乗り心地やスプリングの重さを比べてから機種を選べます
  • 購入前に搬入口の広さを確認します:営業中のスタジオでも、搬入当日にマシンが入らないという事態を避けやすくなります
  • 搬入・設置・組立を専門スタッフに任せられます(オプション):講師やスタッフが組み立てに時間を割かずに済み、全マシンに付く1年間の無料保証の対象にもなります(自分で組み立てた場合は保証の対象外)

置き場所の広さや予算、最初に選ぶ機種のご相談から受け付けています。ショールーム見学についても、お気軽にお問い合わせください。

 

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本社所在地 〒530-005
大阪府大阪市北区南森町1丁目3-27
南森町丸井ビル7F
電話 050-8885-7523
FAX 06-7739-5959
事業内容 ピラティスマシンメーカー|ルルバランス
オーダースーツ制作販売
バスケットボール教室,イベント事業
グループ会社 株式会社 New Dining Group
トレーニングマシンメーカー|レボルワン
飲食店運営

株式会社 New Estate Group
ジムテント専門不動産サイト|ジムテナ
不動産業,リフォーム業

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