自宅でピラティスを始めよう!器具の選び方・使い方・配置の工夫を解説

自宅でピラティス!器具の購入ガイド

ピラティススタジオやジムでのレッスンを通じて、「自宅にもピラティスマシンがあれば…」と考えたことはありませんか?

最近では、自宅でピラティスを楽しむ方が増えています。

こちらでは、自宅でピラティスを楽しむための目的、器具の選び方、スペースの確保方法など、必要な情報を詳しくご紹介します。

自宅でピラティスを行う主な目的

自宅でピラティスを行う主な目的

自宅でピラティスを行う目的は人それぞれですが、大きく分けて以下のパターンに分けられます。それぞれの目的について詳しく見ていきましょう。

自分のペースで好きな時間にピラティスを行うため

仕事や家事、育児などで忙しい方にとって、決まった時間にスタジオに通うのは難しい場合があります。自宅でピラティスを行う最大のメリットは、自分の好きな時間に、自分のペースでエクササイズができることです。早朝でも深夜でも、思い立ったときにすぐ始められるので、忙しい毎日でも継続しやすいでしょう。また、人目を気にせず自分のペースで進められるため、初心者の方でも安心して取り組めます。さらに、スタジオに通う交通費やレッスン料も節約できます。

スタジオと併用して自宅でもピラティスを行いたいため

ピラティススタジオに通ってはいるものの、より効果を高めたい、あるいはスタジオで習った内容を復習したいという目的で、自宅でもピラティスを行う方が増えています。スタジオではインストラクターの指導を受けられますが、自宅では自分のペースでじっくりと身体と向き合いながらエクササイズできます。また、スタジオで習ったエクササイズを自宅で復習することで、より効果的に身体を鍛えられます。

ピラティス教室を自宅で開業するため

自宅の一室をピラティススタジオとして活用することで、低コストで開業できます。また、自分の好きなスタイルでレッスンを提供できるため、理想の教室作りが可能です。対面レッスンだけでなく、オンラインレッスンにも対応することで、より多くの生徒にピラティスを広めることができます。さらに、自宅での開業は、ワークライフバランスの実現にもつながります。

自宅にエクササイズマシンがほしい!ピラティス器具の選び方

自宅にエクササイズマシンがほしい!ピラティス器具の選び方

自宅でピラティスを効果的に行うためには、自身の目的や環境に合った器具を選ぶことが大切です。

目的別で選ぶ

まず、ピラティスを行う目的を明確にしましょう。体幹強化、柔軟性向上、リハビリなど、目的によって最適な器具は異なります。

また、自分用かピラティス教室の指導用かによっても選ぶべき器具が変わってきます。自分用であれば、自分の鍛えたい部位や改善したい点に特化した器具を選ぶとよいでしょう。

指導用であれば、さまざまなエクササイズに対応できるリフォーマーやキャデラックなど、汎用性の高い器具がおすすめです。

スペースで選ぶ

自宅のスペースも重要な要素です。大型器具のリフォーマーやキャデラックは、広いスペースが必要となります。

一方、ピラティスマット、ピラティスリング、バランスボールなどは比較的小さく、省スペースで利用できます。

また、折りたたみ式の器具も場所を取らず便利です。

予算で選ぶ

器具の価格帯も考慮しましょう。高価な器具は多機能で耐久性が高い一方、手軽に始めたい場合は、比較的安価なマットやリングから始めるのもよいでしょう。

ショールームを開設している場合もありますので、購入前に試してみるのも一つの方法です。

人気の器具

人気の器具には、リフォーマー、キャデラック、チェア、バレル、リングなどがあります。

リフォーマーは全身の筋肉を効果的に鍛えることができ、キャデラックは多様なエクササイズが可能です。

チェアはコンパクトながら強度が高く、バレルは柔軟性向上に役立ちます。リングは手軽に持ち運べるため、場所を選ばずに使用できます。

これらの要素を考慮し、自身に最適なピラティス器具を選びましょう。

自宅でのピラティス器具の使い方

自宅にあるピラティス器具を正しく使うことで、効果的にエクササイズを行い、理想のボディに近づきましょう。ここでは、器具別の基本的な使い方やトレーニングメニュー、安全な使用方法について解説します。

基本的な使い方

ピラティス器具にはそれぞれ特徴があり、使い方もさまざまです。例えば、ピラティスリングは内腿や腕の筋肉を鍛えるのに効果的で、円形のリングを挟むことで負荷を高めることができます。また、ピラティスボールはバランス感覚を養いながら体幹を強化するのに役立ち、不安定なボールの上でバランスを取ることで、より多くの筋肉を使うことができます。

目的別トレーニングメニュー

器具を使ったトレーニングは、目的に合わせてメニューを組むことが重要です。体幹強化にはピラティスボールを使ったプランクやクランチ、姿勢改善にはピラティスパレルを使った背骨のストレッチ、ダイエットにはピラティスリングを使った全身運動などが効果的です。

オンラインレッスン、DVD教材の活用

自宅でのトレーニングに慣れてきたら、オンラインレッスンやDVD教材を活用してみましょう。専門家の指導を受けることで、より効果的なトレーニング方法を学ぶことができます。

安全に使用するうえでの注意点

安全に器具を使用するためには、適切な負荷設定と正しいフォームを意識することが大切です。無理な負荷をかけたり、間違ったフォームで行ったりするとケガにつながる可能性があります。

限られたスペースでも大丈夫!自宅でのピラティス機器の配置の工夫

自宅でピラティスを行う際、スペースの確保は重要なポイントです。限られたスペースでも、工夫次第で快適なピラティス環境を整えることができます。

必要なスペースの把握

まずは、所有する器具のサイズと、行うエクササイズに必要な範囲を把握しましょう。リフォーマーやキャデラック、ピラティスジャンプボードやフットボード、ピラティスチェア、バレル、ピラティスリングなどスペースに合わせて優先順位を決めて器具を揃えるのも一つの方法です。

スペースの確保と配置の工夫

快適にエクササイズを行うためには、これらの器具を使用する際に、周囲に十分なスペースを確保することが大切です。スペースが限られている場合は、部屋のレイアウト変更や収納アイデアを活用しましょう。例えば、普段使用していない家具を一時的に移動したり、壁際に収納スペースを設けたりすることで、エクササイズスペースを確保できます。

また、折りたたみ式の器具や、使用しないときはコンパクトに収納できる器具を選ぶのも一つの方法です。

居心地の良い空間づくり

快適なピラティス空間を作るためには、居心地の良さも大切です。床にマットを敷いたり、好きな音楽をかけたり、照明を調整したりすることで、リラックスしてエクササイズに取り組めます。

また、アロマを焚いたり、観葉植物を置いたりするのもよいでしょう。

自分にとって心地よい空間を作ることで、モチベーションを維持し、継続的にピラティスを楽しむことができます。

ピラティス器具の配置を考える際、限られたスペースでも最大限に活用するための工夫が必要です。特に省スペースタイプの器具を活用することで、限られた空間でも充実したエクササイズ環境を整えられます。配置する際には、動作の妨げにならないよう、安全性を考慮した配置が不可欠です。

目的やニーズに合わせて最適なピラティス器具を選ぼう!

自宅でピラティスを始めるにあたって、自分にぴったりの器具を選ぶことは、効果的なトレーニングを行ううえで非常に大切です。自分の目的や身体の状態、そして設置場所のスペースを考慮しながら最適な器具を選びましょう。

ルルバランスは、高品質なピラティス器具を幅広く取り揃えています。ピラティスジャンプボードやフットボード、ピラティスチェア、スパインコレクター、ピラティスリング、マット、ボールといった省スペース向けのものから、リフォーマー、キャデラックなどの本格的なマシンまで、目的に合わせて選べます。自宅でのピラティスを充実させるルルバランスの製品を、ぜひチェックしてみてください。

大阪と東京にショールームを開設しています。見学を希望される方は事前にご予約ください。

自宅で器具を使ったピラティスをはじめるならルルバランスへ

会社名 株式会社 New Apparel Group
サイト ルルバランス
本社所在地 〒530-005
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