ピラティスマシンの販売店がキャデラックについて詳しく解説
プロが選ぶピラティスマシン「キャデラック」を販売中!お客様の満足度を高める一台を
ピラティススタジオを開業するにあたって、ピラティスマシン、特に「キャデラック」の導入は、スタジオの成功を大きく左右する重要な要素です。多様なエクササイズに対応できるキャデラックは、お客様に質の高いピラティス体験を提供し、顧客満足度を高めるうえで大きな役割を果たします。
こちらでは、ピラティスマシンの販売と開業支援を手がけるルルバランスが、キャデラックの特徴や設置に必要なスペースの目安、価格に影響する要素について解説します。
キャデラックとは?その特徴と多機能性

キャデラックは、ピラティスの創始者であるジョセフ・ピラティス氏がベッドのフレームを利用して考案したマシンです。別名「トラピーズテーブル」とも呼ばれ、水平方向に設置されたマットレスのような台に、垂直のフレーム、プッシュスルーバー、ロールダウンバー、スプリング、ストラップなどが取り付けられています。これらの構成要素を組み合わせることで、多様なエクササイズが可能になります。
- フレーム:本体となる垂直の支柱
- プッシュスルーバー:上部に設置され、手で押したり引いたりする棒
- ロールダウンバー:上部に設置され、ぶら下がったり支えにしたりする棒
- スプリング:抵抗を生み出し、負荷を調整する
- ストラップ:手足を通してエクササイズを行う際に使用する
キャデラックは、リハビリからアスリートのトレーニングまで、幅広い目的に対応できる多機能マシンです。寝た状態、座った状態、立った状態など、さまざまな姿勢でエクササイズが可能なため、体力レベルや身体の状態に合わせたプログラムを組むことができます。多機能性の高さから、ピラティススタジオでは必須のマシンといえるでしょう。
スタジオの雰囲気を決定づける重要なデザイン要素

ピラティススタジオ内のデザインは、クライアントの印象を左右する重要な要素です。キャデラックのデザインも、スタジオ全体の雰囲気作りに大きく貢献します。目指すスタジオの雰囲気に合わせて、キャデラックの素材や色、カスタマイズオプションなどを検討しましょう。
まず、大きく分けてクラシックデザインとモダンデザインの2つのスタイルがあります。クラシックデザインは、木製フレームが特徴で、重厚感や温かみのある雰囲気を演出します。一方、モダンデザインは、スチールやアルミなどの金属フレームを用いることが多く、スタイリッシュで洗練された印象を与えます。
また、販売店の中には、カラーの変更やサイズ調整などのカスタマイズオプションを提供しています。スタジオのコンセプトカラーに合わせて、統一感のある空間を演出することが可能です。
キャデラックのデザインは、クライアントのモチベーション向上にもつながります。居心地の良い、魅力的な空間を提供することで、リピーター獲得にも効果的です。
キャデラックの設置に必要なスペースと存在感による魅力
ピラティススタジオに導入するマシンの中で、ひときわ存在感を放つのがキャデラックです。
まず、ピラティススタジオにキャデラックを設置する際のスペースの目安について解説します。
設置に必要な広さとレイアウト
キャデラックを設置するには、本体のサイズだけでなく、エクササイズに必要な周辺スペースも考慮しなければなりません。本体のサイズをもとに設置場所を確保し、さらに周囲に余裕を持たせることで、安全かつ効果的なトレーニングが可能になります。
[ キャデラック本体のサイズ ]
機種によって異なりますが、一般的な本体サイズは(縦)約220cm×(横)約75cmです。
[ エクササイズスペース ]
キャデラック本体の周囲には、エクササイズを行うためのスペースが必要です。最低でも1m程度の余裕があると、さまざまな動きに対応できます。
[ 複数台設置する場合のレイアウト ]
複数台のキャデラックを設置する場合は、それぞれのマシン間に十分なスペースを確保し、動線を意識したレイアウトにすることが重要です。快適なトレーニング環境を維持するためにも、マシン同士の間隔は2m以上確保するのが理想的です。
[ その他の設備 ]
更衣室や受付などの設備との配置バランスも重要です。キャデラックの設置場所だけでなく、スタジオ全体のレイアウトを考慮し、スムーズな動線を確保しましょう。
マシンの中でも特に大きい!キャデラックの魅力
キャデラックはマシンの中でもひときわ存在感があり、その大きさゆえに多様なエクササイズを可能にし、他にはない魅力を生み出します。
キャデラック最大の特徴は、その圧倒的なサイズにあります。他のピラティス専用マシンと比べても圧倒的に大きく、そのサイズは平均で長さ約220cm、幅約75cm、高さ約200cmにもなります。家庭用ダブルベッドほどの大きさといえば、そのスケール感が想像できるでしょう。
この大きさこそが、キャデラックの多機能性を支えています。ベッド部分に加え、周囲に設置された支柱やバー、スプリング、ストラップなどを組み合わせることで、実にさまざまなエクササイズに対応できます。寝姿勢だけでなく、立位や座位など、多様なポジションでのトレーニングが可能です。全身の筋肉をバランスよく鍛えたい、より高度なエクササイズに挑戦したいというクライアントのニーズに応えられる、それがキャデラックの魅力です。
また、キャデラックの存在感は、スタジオの雰囲気作りにも大きく貢献します。重厚な木製フレームなど、さまざまなデザインが展開されています。スタジオのコンセプトやターゲット層に合わせて、最適な一台を選ぶことができます。
キャデラックは、単なるマシンではなく、スタジオのシンボルとなる存在です。そのスケール感と多機能性は、クライアントのモチベーションを高め、質の高いトレーニングを提供することを可能にします。
導入にいくらかかる?価格帯を左右する要素
ピラティスマシンの導入を検討するうえで、価格は重要な要素です。ここでは、価格帯を左右する要素について詳しく見ていきましょう。
メーカー・ブランド
まず、メーカーやブランドによって価格差が生じます。老舗ブランドの製品は高価な傾向があり、新しいブランドは比較的安価な場合があります。
素材・機能
素材や機能も価格に影響します。木製フレームのキャデラックは、木材の種類や加工方法によって価格が変動します。スチール製は木製に比べて安価な場合が多いですが、強度や耐久性に違いがあるため、価格と品質のバランスを考慮することが重要です。また、革などの素材を使った高級仕様のキャデラックもあります。
付属品・オプション
付属品やオプションも価格に影響します。トラピーズなど、追加で装備できるオプションによって価格は上昇します。必要な機能を厳選し、予算に合わせてオプションを選択することが大切です。
最適なキャデラック選びでスタジオ開業を成功させよう
ピラティススタジオ開業を成功させるためには、マシン選びが重要なポイントとなります。上記を参考に最適なキャデラックを選び、事業の成功を目指しましょう。
ルルバランスでは、ピラティススタジオやパーソナルジム、医療機関を対象に、キャデラックやリフォーマーなどのピラティスマシンを販売しています。理想のスタジオ作りをトータルサポートいたします。ピラティスマシンをお探しの際は、ルルバランスでぜひお選びください。
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